「最近ドッグフードの食いつきが悪い」
「急にドッグフードを食べなくなった」
こんな悩みありませんか?
実はうちの愛犬、カリカリのドッグフードを開封してすぐはガツガツ食べるんですけど、日が経つにつれて食べなくなるんです。
- ふやかしてニオイを立ててもダメ。
- トッピングしてもダメ。
新たなドッグフードに変えても日が経つとやっぱり食べなくなる。
最初は「好き嫌いしたらダメよ」とか「体調が悪いのかな?」なんて思っていましたが、原因は別のところにありました。
その原因というのが、ドッグフードの酸化(だと思う)。
それに気付かせてくれたのは、ドッグフードにこだわるトリミングサロン【パピーズハウスミサキ】さんのYouTubeでした。
なんでも、ドッグフードは開封して空気に触れた瞬間から酸化が始まり、酸化が原因で様々な病気の原因になることもあるみたい。
なにより、酸化で香りが悪くなるため食いつきが悪くなるそうです。
それからというもの、酸化を防ぐためにドッグフードは真空パックと密閉容器で保管するようになりました。
ここからは真空パック機「フードシールド」を使った感想を紹介します。
【動画】フードシールドゆるレビュー
動画でごらんになりたい方は、こちらをどうぞ。
フードシールドでドッグフードを真空パック保存!
まずは、ドッグフードを袋に詰めていきます。
詰める袋についてですが、僕はフードシールド販売事業者さんが推奨している彊美人(きょうびじん)というナイロンポリ袋を使っています。
アマゾンのレビューには「100均の袋も使えた」という口コミもありましたが、厚みや強度に不安のある100均の袋は避けました。
残った半端なドッグフードは容器に保存します。
以前は100均のタッパーで保管していましたが、現在はドッグフードをなるべく空気に触れさせたくないので、felioの密閉容器を使っています。
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参考ドッグフードの風味長持ち!酸化を防ぐ密閉保存容器(Felio)がおすすめな理由
こんにちは、とっきーです。 突然ですが質問です。 あなたはドッグフードをどうやって保管していますか? パケージ袋のま ...
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袋を密封していきます。
ノズルを出し、袋の中にノズルを収めます。
上ぶたのロック&解除が固め。
少々チカラを入れる必要があります。
ノズル付近にシワを作って、空気の通り道を作ってあげると効率よく脱気できます。
脱気できたらノズルを引っ込めて圧着に移行。
インジケーターがゼロになると「ピッピッ…」と音がなって完了を知らせてくれます。
真空保存完了。
完全な真空とは言えないかもしれませんが、これで空気に触れず保存することができます。
フードシールドのメリット・デメリット
フードシールドを使った上での感想と、アマゾンレビュー(口コミ)を交えてまとめました。
フードシールドの気になるところ
- 密封にコツが必要
- 音が大きい
- 汁物を密閉した後の掃除が面倒
脱気にコツが必要
便利なフードシールドですが、密封にコツがいるという気になる点があります。
アマゾンのレビューを見ても、極端に悪い評価は少ないものの、
- 吸引力が弱い
- シールが弱い
- 後から空気が入る
といったマイナス点があげられています。
実際に僕も、ガチガチに圧縮できる時もあれば、ほんのり空気が残っている時もあり仕上がりは全く安定しません。
後日、「普通に空気入ってるやん!」ということもたまにあります。
カリカリのフード専用なら気にすることはありませんが、水分を多く含む食材や汁物を真空パックした後は、掃除が面倒という口コミもありました。
フードシールドの良かったところ
- 長期保存できる
- 吸引力がすごい
- 操作がかんたん
食材を長期保存できる
ドッグフードや食材を長期保存することが一番の目的。
真空パック機能に関してはとても満足しています。
毎日見ていると気付きにくいと思いますが、空気に触れているドッグフードと真空保存しているフードでは、匂いが全然違います。
真空保存しているものは、原材料そのままの匂いが保たれています。
今までフードを比べたことがなかったので、新たな気付きを得たのと同時に反省しました。
ドッグフードを良い状態で保存できるのでおすすめ
ドッグフードは「パッケージのまま保存」が当たり前だと思っていました。
しかし今回、愛犬が急にドッグフードを食べなくなったことで、保存方法が悪ければフードの品質が下がるということがわかりました。
もし、うちの子のように、急にドッグフードを食べなくなったという方は、保存方法を見直してはいかがでしょうか。