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愛犬との暮らしをドラマティックに記録する!スマホ用ジンバル(MOZA Mini MX)レビュー

「愛犬との動画をおしゃれに撮りたい」
「他の犬YouTuberと差別化したい」

なんて思ったことはありませんか?

愛犬との暮らしを撮影しようとスマホを手持ちで撮ると、どうしてもホームビデオ感が出てしまいます。

もちろんホームビデオが悪いわけではありませんが、毎回同じようなテイストの動画だと他動画との違いを出せず飽きてしまいがち。

なので僕は、愛犬との暮らしをより楽しくするために、愛犬との暮らしをドラマティックに記録しませんか?

という提案をさせていただきます^^

とっきー
YouTubeに犬動画を投稿している方にもおすすめします!

では、どうやってドラマティックな動画をを撮るのかというと。。。

「ジンバル」という機器を使うんですね。

ジンバルを使うと、映画やドラマのような滑らかな映像が撮れるので、かんたんに非日常っぽい映像を撮ることができるんです。

というわけで今回は、僕が使っているスマホ用ジンバル「MOZA Mini MX」を紹介していきます。

ジンバルとは?

ジンバルとは、手ブレを抑えて滑らかな映像を撮影できる機器のことです。

ジンバルにはいろんな形状がありますが、スマホ向けジンバルは自撮り棒のような形状をしています。

補足

手ブレを抑えるアイテムに「スタビライザー」というものもありますが、ジンバルとは手ブレを抑える仕組が異ります。

駆動する回転台でブレを抑えるジンバルに対し、スタビライザーは重りで重心を調節し手ブレを抑えます。

ジンバルでできること

ジンバルの主な機能は手ブレを抑えること。

スマホを手に持ち、撮影しながら歩くとどうしてもブレてしまいますが、ジンバルを使うと滑らかな映像を撮ることができます。

実際に動画を撮ったのでごらん下さい。
37秒ほどの動画です。(音は出ません)

こんな感じでヌルヌルした映像を撮ることができます。

MOZA Mini MXレビュー

ここからは僕が使っている「MOZA Mini MX」の使い方を紹介します。

動画レビューはこちら(約4分)

MOZA Mini Mxのスペック

  • サイズ:120×120×265mm
  • 推奨最大重量:280g
  • 本体の重さ:412g
  • バッテリー:2000mAh
    20時間の連続使用可能
  • 充電コネクタ:USB Type-C
  • 充電時間:2.5時間

横幅6cm~8.8cm、重量143~280gまでのスマートフォンに対応しています。

MOZA Mini Mxの使い方

step
1
ジンバルを組み立てる

2つの回転軸のロックを解除し、持ち手180度ひねってジンバルを組み立てます。

スマートフォンをクリップに挟み込みます。

本来は、スマホを取り付けた状態で重心調整を行うみたいですが、回転軸のモーターがしっかりしているため、ざっくりでも良さそう。

とっきー
電源を入れてもしっかり水平を保てていますね。

step
2
専用アプリ(MOZA Genie)を立ち上げる

App StoreまたはGoogle Playから、専用アプリMOZA Genieをインストールし起動し、Bluetooth接続します。

MOZA Genieを使って、フィルターの選択、ISO・ホワイトバランスなどの細かい調整が行えます。

※詳しくは動画レビューをごらんください。

step
3
MOZA Mini Mxの動作

ジンバルの操作は、ジョイスティック、+(プラス)ボタン、-(マイナス)ボタン、電源ボタン、背面のトリガーボタンで行います。

シャッター・電源ボタン

  • 1回押下:シャッター 録画開始/録画停止
  • 2回押下:シャッター/録画のテンプレートを切り替え
  • 3回押下:横/縦撮影モード切替

+(プラス)ボタン

  • 押下っぱなし:画面をズームイン
  • 1回押下:パン&チルトフォロー
  • 2回押下:自動的に最大までズームイン

-(マイナス)ボタン

  • 押下っぱなし:画面をズームアウト
  • 1回押下:FPVモード
  • 2回押下:自動的に最小までズームアウト

トリガーボタン

  • 押下っぱなし:全ロック
  • 2回押し後に長押し:スポーツモード
  • 1回押下:オブジェクト・トラッキング
  • 3回押下:前後撮影モード切替
とっきー
操作になれると直感的に使えるようになります。

step
4
便利な機能

スマートジェスチャ制御

撮影開始と撮影終了をジェスチャー制御できる便利な機能です。

「チョキ」で撮影開始のカウントダウンが始まります。

「グー→パー」で撮影終了。

スマホの録画停止ボタンを押さなくても、離れた場所から開始・停止ができます。

焦点ロック

焦点ロックとは、指定したターゲットを自動追従する機能です。

下の動画は僕の手を追従している様子です。

ペットや子供をロックしておくと、ジンバルが勝手に追いかけてくれるので撮影が楽になります。

ただし、素早い動きは追いきれないので、ターゲットがあまり動かないことが条件になります。

とっきー
アクティブなシーンはスポーツモードで撮影しましょう。

MOZA Mini Mxのメリット・デメリット

ここかからは使って感じたメリット・デメリットをお伝えしていきます。

ちょっと気になったところ

  • 重い
  • 厚めのスマホケースは挟みにくい

重い

ジンバル単体で412g、それに約150gのスマホが加わり合計550g。

550gを軽いと感じるか重いと感じるかは人それぞれですが、犬の散歩をしながらずっと片手で撮り続けるのは難しいと思います。

愛犬との散歩で使うなら、複数人で撮影することをおすすめします。

とっきー
室内撮影や三脚を使うなら全く気になりません。

厚めのスマホケースは挟みにくい

厚みのあるスマホケースは挟めない可能性アリです。
僕が使っているスマホケース(iface)でギリギリ(?)。

スマホホルダーから外れて落下するのが怖いので、撮影のたびにケースを外しています。

これが結構面倒です^^;

使って良かったところ

  • 動作が安定している
  • 直感的に操作できる
  • 専用アプリに頼らなくていい

動作が安定している

Bluetooth接続が途切れることなく安定しています。

また、モーターがしっかりしているので、重量のあるスマホでも安心して操作できます。
(280gまでのスマホに対応)

直感的に操作できる

慣れないうちは操作に戸惑いますが、使っているうちに主な操作は直感的に使えるようになります。

トリガー操作できるとことがなにげに便利です。

専用アプリに頼らなくていい

撮影には専用アプリ(MOZA Genie)の使用が必須というわけではありません。

焦点ロックやジェスチャー制御を使わないのなら、スマホのカメラでもOK。

僕はiphoneの標準カメラで撮影して、動画編集アプリ「CapCut」や「VLLO」で編集することが多いです。

コスパの良いMOZA Mini MXはおすすめ(まとめ)

ジンバルを使って撮影した動画は、手持ち撮影とはひと味違ったカメラワークが生まれます。

滑らかなカメラワークとフィルターで雰囲気を変えれば、まさに映画のよう。

あなたも愛犬との日常をオシャレに記録してみませんか?

ジンバルを選ぶ際はMOZA Mini MXを選択肢のひつに入れてもらえたら嬉しいです。

  • この記事を書いた人

とっきー

チワックスのパン(メス)と暮らしています|犬のいる暮らしが豊かになる情報・グッズを発信中|ペットフーディスト取得

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